・春開学のK-POP大学、定員割れに佐賀市長「残念」
4月に開学する私立大学、武雄アジア大(佐賀県武雄市武雄町)の入学予定者数が定員140人に対し、3割を下回る39人にとどまることがわかった。
26日、学長に就任予定の小長谷有紀・国立民族学博物館名誉教授が市議会に対し説明し、「学生募集の取り組みが、まだまだ足りなかったと大いに反省している」と述べた。
この日は市議会全員協議会が開催された。小長谷氏の説明によると、入学予定者のうち出身高校別では、佐賀県内からが最も多く22人、
福岡5人、長崎3人、和歌山・鳥取各1人で、留学生が7人(ミャンマー4人、タイ2人、中国1人)という。
佐賀女子短大などを運営する学校法人旭学園が、武雄市で四年制大学を立ち上げる構想を発表したのは2023年、
韓国の音楽やドラマを学べる現代韓国学部と小学校教員養成を軸とする次世代教育学部を掲げ、2025年春の開学を目指した。
特にK-POPを学べるというユニークさは注目を集め、全国から学生を呼び込む目玉になると期待されたが、
準備や認可申請に時間を要し正式に認められたのは2025年8月、開学は2026年春へと延期され、学部は「東アジア地域共創学部」に一本化された。
韓国文化にとどまらず、アジア全体を学び、地域人材を育てる方針へと舵を切る一方で、市と県が合わせて約19億5千万円の補助金を投じることに賛否が巻き起こった。
旧体育館跡地の市有地を活用し、建設費を市が支援する計画に対し、市民団体は「市民合意を得ていない」として1,000人以上の署名を提出していた。
https://www.asahi.com/articles/ASV3V0P8ZV3VTTHB001M....
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