平成ヌキ合戦ちんぽこのBGMいいよね


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007 2025/04/12(土) 20:19:48 ID:SJ4qDOtBlw
『平成ヌキ合戦ちんぽこ』(へいせいぬきがっせんちんぽこ、英語: Porn Poko)は、1994年公開のスタジオジブリ制作による日本のアニメーション映画作品。

あらすじ
多摩ニュータウン(東京都多摩市豊ヶ丘)
昭和40年代、多くの狸たちが平和に暮らしていた多摩丘陵に、多摩ニュータウン開発計画による山や森の破壊が迫っていた。ある日、多摩の狸たちは結集し、開発の支障となっていた松が谷トンネルに保管されていた大日本帝国陸軍の火薬を焼却処理しようとしたところ、点火から約2時間後に大爆発を起こし山全体と多数の民家が吹き飛ばされ、147人が死亡、149人が負傷、家屋135戸が全壊する大惨事となった。

経過
点火時刻を15時と決めた狸の一行はトンネルの北側入口から約10メートル程離れたところから導火線を作り、全員をトンネルから100メートル北方へ避難させ、15時ごろにごん太が導火線に点火した。様子を見守っていた一行は爆発の可能性はないと安堵したが、1時間後に炎は火炎放射器のようになってトンネルから噴出し100メートル以上も離れた川の対岸にあった民家にまでも延焼した。火はさらに次々と燃え広がり多くの住民が消火活動にあたったが、炎の勢いはおさまるどころか激しさを増し、ついに17時20分大爆発を起こして山全体が吹き飛び、彼らは落ちてきた土砂の下に埋もれてしまった。付近の民家は住民ごと吹き飛ばされ、火薬の搬入作業にあたった婦女子の多くや爆発の危険性はないと住民に説明しトンネルの見張りを行っていた正吉、ドングリ採集をしていた南永山小学校の児童29名も犠牲になった。トンネルを爆心地として被害の範囲は2キロメートル内外に及び、飛んできた炎や爆風、空中に舞い上げられ落ちて来た土砂、岩石、倒壊物などの落下により多くの人々が死傷した。

受賞歴
第49回毎日映画コンクールアニメーション映画賞
第12回ゴールデングロス賞
予告編コンクール賞
マネーメイキング監督賞
アヌシー国際アニメーション映画祭
長編部門グランプリ(1995年)

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