「障害者を動物扱い」物議の新刊 イラストレーターが謝罪


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001 2025/04/17(木) 20:01:21 ID:QZmKt0Pqqs
「障害者を動物扱い」「差別助長」物議の新刊、イラストレーターが謝罪
「深くお詫び」当初案は人間キャラ→動物に置き換える指示で描き直し

4月22日発売予定の新刊「職場の『困った人』をうまく動かす心理術」では、
ASD(自閉症スペクトラム)はナマケモノ、ADHD(注意欠如・多動症)はサル、
トラウマ障害はヒツジなど、発達障害者や疾患に苦しむ人を「職場にはびこる『困った人』」として
動物イラストで擬人化し、「『戦わずして勝つ』ためのテクニックが満載!」と謳っている。
表紙には、スーツ姿の男性の前で申し訳なさそうにうつむくヒツジや、会社の外壁にぶらさがる
ナマケモノが描かれている。

書籍内で動物などを描いたイラストレーター芦野さんはnoteに「装画に関するご報告と経緯のご説明」
と題して、「まず、当該装画について差別的な印象を受けたというご意見があることを、真摯に受け止めております」
「ご不快な思いをされた方がいらっしゃること、それ自体が大きな問題であり、表現に関わった
一人として深くお詫び申し上げます」と投稿した。

同書は、ASD(自閉症スペクトラム)はナマケモノで「すぐにキレる!」「異臭を放ってもおかまいなし」などと表現し、
ADHD(注意欠如・多動症)はサルで「机の上はまるでゴミ箱」「同僚の功績を平気で横取り」。
愛着障害はウサギで「愛情不足のかまってさん」。トラウマ障害はヒツジで「人の手柄を横取りしてでも評価されたい」
「問題が起きたらすべて他人のせい」などと偏見を助長する表現が並び、自律神経失調症や鬱病、更年期障害、
適応障害、不安障害、パニック障害は「疾患」とまとめられ、「頑張りすぎて心が疲れたおやすみさん」
とうなだれたシマウマに描かれた。

著者はカウンセラーの神田裕子さん。著書や神田さんのSNS、ホームページによると、神田さんは
「発達障害&カサンドラ症候群、メンタルヘルス、恋愛から離婚育児までカウンセリング歴35年4万件以上の
スーパーカウンセラー」で、発達障害の当事者やグレーゾーン、発達障害者のパートナーや家族、
同僚のカサンドラ症候群を支援する団体を立ち上げている。発達障害とモラハラのカウンセリングや
講演・研修も行っているという。
https://maidonanews.jp/article/1571363...

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040 2025/04/26(土) 00:08:15 ID:pG8wLWLers
困った人
戦わずして勝つ

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