けんすうさんが「日本幕の内弁当協会は厳重に抗議した方がいい」と苦言
幕の内弁当を悪い例に使用する流れ
けんすうさんはウェブサービスでクリエイティブ活動を追求する
アル株式会社の代表取締役であり、インターネット有名人でもある。
そんなけんすうさんが「幕の内弁当を悪い例に使用する流れ」に苦言を呈している。
実業家の西口一希さんがテレビ東京の番組内にて「幕の内弁当を食べたいという人はまあいない」
「これもあります、これもあります、これもありますって、幕の内弁当なんですよ。誰にも何も響かないんですよ」
と発言したことに対する反応だ。
けんすうさんの公式Xコメント
「こういうのの事例でよく使われる「幕の内弁当」、僕めちゃくちゃ好きなのに…といつも思ってしまう」
「日本幕の内弁当協会は、厳重に抗議した方がいいと思っています。幕の内弁当が、「ターゲットを設定せずに、
無難に構成された、誰にも響かないプロダクト」なんていう決めつけは良くないと思います!」
幕の内弁当が好きな人たちにとって悲しいこと
おそらく、西口さんに悪意はない。単に、彼が、幕の内弁当に対して魅力を感じていないのだろう。
人の好みは人それぞれ。西口さんの幕の内弁当に対する考えを否定はしない。
しかし、多くの人たちが幕の内弁当を「何も響かない弁当」と思っているかどうかは別。
あたかも世間の共通概念かのように「何も響かない弁当」と言い切ってしまうのは、
幕の内弁当が好きな人たちにとって悲しいことなのではないだろうか。
……いつか、けんすうさんと、西口さんで、幕の内弁当対談をやってほしいものである。
https://getnews.jp/archives/361390...
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