#石破辞めるなデモに1200人「極右が組めば最悪」「改憲拍車」
参院選など大型選挙で敗北を重ねる石破茂首相に退陣論が噴出する中、
25日夜に首相官邸前で行われた「#石破辞めるな」には約1200人(主催者発表)が参加した。
「石破は粘れ」「石破は踏ん張れ」「石破は戦え」…。現役の首相に対し、続投を求めて
デモ活動が行われるのは珍しい。一方、参加者からは次期首相候補に浮上する
高市早苗前経済安全保障担当相や参政党の躍進を懸念する声も相次ぎ、
「反高市」「反参政党」デモの側面も透けた。
東京都港区の50代の女性会社員は、「一番バランスの取れた政策通の優秀な総理を、
参院選の結果が必ずしも総理のせいでないにも関わらず、辞めさせるのはどうか」
と石破首相に対する退陣論を疑問視した。
呼びかけ人の女性はデモについて「思想信条は問わない。お互いリスペクトを。
ただし差別主義者の参加は固くお断り」とアナウンスしている。
一方、デモの時間帯、首相官邸や公邸に首相は不在。長野県軽井沢町での
経団連夏季フォーラムに出席しており、当時はJR軽井沢駅から東京に戻る途中だった。
「公務のため今は官邸にいられない。ご参加の皆さん、夜まで猛暑が続くようだが、
気を付けてご参加ください」
デモの中盤、主催者は首相から届いたというメッセージをこう代読すると、参加者から歓声がわいた。
「メッセージの提供者は申し上げることはできない」というが、デモの呼びかけ人は
首相側ともコンタクトを取れたとみられる。
https://www.sankei.com/article/20250726-BR742SAEQBGRZ...
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