陸自、レンジャー訓練見直し 精神力や山林戦闘より市街戦、射撃


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002 2025/09/13(土) 17:30:03 ID:i0o.Ycp2ak
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草創期の陸上自衛隊では、教育課程のほとんどでアメリカ陸軍を手本としてきた。そして1955年(昭和30年)9月、最難関のレンジャー課程を習得すべく、陸上幕僚監部第五部長(後の教育訓練部)高山信武陸将補の特命を受けて、柴田繁1尉(陸士59期)および首藤愛明2尉(陸士61期)の2名が渡米した。

両名はフォート・ベニングの陸軍歩兵学校の幹部中級コースを経て、1956年(昭和31年)2月27日よりレンジャー課程 (Ranger School) に入校した。陸自の乏しい外貨から派遣予算を捻出したために、レンジャー課程で求められる厳格な被服・散髪の規定を守るために苦労が伴ったが、両名とも首尾よく課程を修了した。

当時のレンジャー課程は平均年齢22歳であったのに対し、柴田1尉は30歳、首藤2尉は29歳と最年長組であったにもかかわらず、過酷な課程を完遂したことから、卒業式では最前列の席が与えられ、学校長も祝辞で特に言及し、「日本に帰ったら立派なレンジャーを育ててほしい」と激励した。
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