2050年には食べられなくなる? 3つの食べ物


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001 2025/09/23(火) 20:53:16 ID:9Gd2FxYDMM
2050年には食べられなくなる?
食卓から消えるかもしれない3つの食べ物

世界は今、深刻な食糧問題に直面しつつある。
国連の推計では、地球人口は2050年前後に100億人近くへ達すると
見込まれており、それだけの人々を安定的に養うことは容易ではない。
加えて、環境破壊や気候変動、乱獲や病害といった要因によって、
一部の食材は「食卓から消えかねない危機」に立たされている。

「近い将来に食べられなくなるかもしれない食材」
ウナギ
資源量は年々減少し、2014年には国際自然保護連合(IUCN)の
レッドリストで絶滅危惧種に指定された。
気候変動の影響も深刻である。
ニホンウナギは海で生まれ、黒潮に乗って日本の河川へ遡上して
成長するが、近年は海流の変化や水温上昇が稚魚の生存に悪影響を
及ぼしていると考えられている。

カカオ
カオはチョコレートやココアの原料となる果実であり、ポリフェノールを
多く含み、強い抗酸化作用を持つことで知られる。近年、カカオは深刻な
危機に直面しており、将来的な存続が危ぶまれている。気候変動による
気温や降雨パターンの変化により、2050年までに現在の主要な栽培地の
多くで生産が難しくなると予測されている。

バナナ
バナナの主要品種は大きな危機に直面している。
その対象は、世界の輸出用バナナの大半を占めるキャベンディッシュ種である。
この品種が壊滅すれば、私たちが日常的に口にしている安価なバナナの供給は
途絶える可能性がある。原因は「TR4」と呼ばれる新型のバナナパナマ病である。
これは土壌伝染性のフザリウム菌によって引き起こされ、感染したバナナの根や
導管を破壊し、最終的に枯死させてしまう。キャベンディッシュは遺伝的に均質な
クローン品種であるため、一度病気が広がれば全体が被害を受ける危険が大きいとされている。
TR4は東南アジアから広がり、現在ではアフリカや中東、中南米にも拡散している。
効果的な防除法は未だ確立されておらず、現状のままではキャベンディッシュ種の
国際的な生産体制が大打撃を受ける恐れがあると警告されている。

身近な食材であっても、その未来は決して保証されてはいない。
食卓を彩ってきた豊かな食材は、自然環境と人の営みのバランスの上に成り立っている。
その危うさを知ることが、未来に食文化を残す第一歩となるだろう。
https://kusanomido.com/life/food/112667...

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002 2025/09/23(火) 21:13:34 ID:SY6uCAmIt6
日本でウナギの養殖に成功したとか言ってなかったか、、、

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