統一協会と自民癒着 政権中枢 接点議員ズラリ 韓国紙報道波紋 2026年1月12日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2026-01-12/20260... https://www.youtube.com/watch?v=GhMDUz4x-B... 高市氏も報告に32回登場
韓国メディアが昨年末、統一協会(世界平和統一家庭連合)の徳野英治会長(当時)が韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁に、2021年の総選挙で自民党だけで290人を応援したと報告していたことなどを報じ、波紋を呼んでいます。高市早苗首相自身の名前が32回登場するほか、政権の中枢に統一協会と「接点」を持つ議員がズラリと名前を連ねています(表参照)。通常国会冒頭での衆院解散が報じられるなか、高市首相と自民党には、統一協会との癒着関係について改めて説明責任が問われます。(藤沢忠明)
同総選挙に自民党は小選挙区と比例にあわせて336人(重複含め)を擁立しました。「290人」といえば86・3%、自民党がほぼ丸ごと統一協会の支援を受けていたことになります。徳野氏は8日、X〈旧ツイッター)に韓総裁への報告は認めつつ、「(290人は)誇張があった」としています。
22年の安倍晋三元首相銃撃事件を受け、岸田文雄首相(当時)は同年8月、統一協会との「関係を絶つ」とし、所属国会議員について「調査」をおこない、179人に何らかの接点があり、このうち121人の氏名を公表しました。
見過ごすことができないのは、「関係を絶つ」と“宣言”したにもかかわらず、高市首相が、昨年の自民党総裁選で推薦人(20人)に7人も統一協会との「接点」を持つ議員を並べ、当選後、自民党執行部や閣僚など政権中枢に「接点」議員を多数登用したことです。政調会長代理の長島昭久衆院議員は、統一協会の元信者だったことを認めました。閣僚、党執行部以外にも、副大臣8人、政務官3人が「接点議員」です。
統一協会との「接点」を持つ閣僚、自民党役員ら
高市 早苗 首相 「世界日報」に複数回登場
林 芳正 総務相 関連団体の関係者と面会
松本 洋平 文部科学相 関連団体に会費支出
上野賢一郎 厚生労働相 関連団体に会費支出
赤沢 亮正 経済産業相 関連団体の会合に出席、あいさつ・講演
石原 宏高 環境相 関連団体の会合に出席、あいさつ
木原 稔 官房長官 関連団体の会合に出席
城内 実 経済財政相 統一協会系企業のイベントに祝電
小林 鷹之 政調会長 関連団体の会合に出席
萩生田光一 幹事長代行 統一協会主催の会合出席、選挙ボランティア支援
長島 昭久 政調会長代理 統一協会の元信者
山本 順三 参院政策審議会長 関連団体の会合に出席
磯崎 仁彦 参院国対委員長 統一協会主催の会合出席
北村 経夫 広報本部長代理 選挙支援 関連団体の会合に出席
《注》自民党自身の「点検」、本人の会見などで作成
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