>>1 学校だって教えないわけですから、近現代史教えないんだから。
↑
教えている
公共、歴史総合は2022年度から高校の必修科目として導入された新しい科目
以前のような丸暗記科目ではない
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/koukyou... https://www.nhk.or.jp/kokokoza/rekishisougou... 「公共」とは
従来の「現代社会」に代わる科目で、主権者として社会に参加するために必要な知識を学び、適切な判断力や課題解決能力を身につけることで、
社会の様々な課題について、多角的に検討し、主体的に判断・行動できる人材を育成することを目指しています。
「公共」と「現代社会」の違い
「公共」は、従来の「現代社会」に比べて、より実践的な内容を扱います。また、生徒が主体的に考え、議論する授業が重視されています。
「公共」の導入の背景
選挙権年齢の引き下げ:
18歳に引き下げられた選挙権を有効に活用できるよう、主権者教育を充実させるため。
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D000903084... 社会の変化:
働き方改革や家族の多様化など、社会の変化に対応するため。
生徒の主体性の育成:
知識を詰め込むだけでなく、自ら考え、行動できる力を養うため。
「歴史総合」とは
近現代史は、特に高校の地理歴史科で「歴史総合」として必修化され、生徒が近現代の歴史を体系的に学ぶことを目指しています。
この科目では、日本史と世界史を融合させ、近現代史分野を中心に学習します。
また、客観的・公正な資料に基づいて、事実の正確な理解を促し、核兵器の脅威や戦争の防止、民主的な国際社会の実現についても認識を深めることが求められます。
歴史総合の特徴:
従来の「日本史A」「世界史A」を統合し、18世紀以降の近現代史を、より多角的な視点から考察することを目的としています。
日本史と世界史を分けて学習するのではなく、18世紀以降の近現代史を一体的に学習します。
課題解決学習:
現代社会の課題を歴史的な視点から考察し、解決策を検討する力を養います。
資料活用能力の育成:
提示された資料を読み解き、歴史的な意味を考察する力を重視します。
多角的な視点:
日本と世界の歴史を相互に関連付けて、多面的・多角的に考察します。
歴史総合で学ぶ主なテーマ:
近代化:近代化の過程における、世界と日本の変化を学習します。
大衆化:大衆社会の形成と、その影響について学習します。
グローバル化:グローバル化の進展と、現代社会への影響を学習します。
歴史総合の学習を通して、現代社会の課題を歴史的な視点から考察し、主体的に判断・行動できる力を養うことが期待されています。
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