シリア南部 遊牧民と少数派の衝突 イスラエル空爆で死者千人超
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001 2025/07/22(火) 05:32:31 ID:UIIrrYTaSI
シリアの南部で地元の遊牧民と少数派が衝突し、隣国のイスラエルが少数派の保護を名目に空爆を行うなどした一連の事態で、現地の情報を集める団体は民間人を含む死者が1000人を超えたとしています。団体は20日も小規模な衝突が起きたと伝えていて、事態が収束に向かうかは不透明な状況です。
シリア南部のスウェイダでは、先週、地元の遊牧民と少数派のイスラム教ドルーズ派の住民の衝突をきっかけに暫定政府が軍の部隊を派遣する一方、イスラエルがドルーズ派の保護などを名目に、シリア南部や首都ダマスカスなどを空爆しました。
シリアの暫定政府は19日、「即時かつ包括的な停戦を宣言する」と発表しましたが、現地の情報を集めるシリア人権監視団はスウェイダ郊外で20日も小規模な衝突があったと伝えています。
シリア人権監視団は13日以降の衝突による一連の事態で死者が1000人を超え、子どもや女性を含む多くの民間人が犠牲になったとしています。
現地では、食料や水の不足など人道状況の悪化も指摘されています。
シリアの暫定政府は20日、現地に支援物資を運ぶ車両がドルーズ派とつながりのある武装勢力の妨害にあい、一部しか現地に入れなかったとしていて、事態が収束に向かうかは不透明な状況です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k1001486953... 画像ソース
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/...
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002 2025/07/22(火) 06:27:11 ID:Ef9c8fZw0A
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中東で取材をすると、どの国にいても、国民がアメリカの事情にやたらと詳しいことに驚かされます。それはアメリカがいかに積極的に中東に関与してきたかを示しているのかもしれません。
かつて中東では、1991年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争など−その是非はともかく−アメリカが思い切った関与をして秩序を守り、あるいは形づくってきました。しかし、国民に多大な負担を強いたイラクでの教訓から、前のオバマ政権は、積極的な関与を控えました。
トランプ大統領はオバマ政権の中東政策をことごとく批判し、エルサレムをイスラエルの首都と認めました。これまでになくイスラエル寄りの姿勢はパレスチナ側の怒りを買い、中東和平の見通しはつかなくなっています。さらに核開発を制限する見返りに、欧米などが制裁を解除するとしたイラン核合意からの離脱を表明し、先鋭化するイランとの対立は地域の不確実性を一層高めることになりそうです。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/h...
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003 2025/07/22(火) 11:13:55 ID:1nVP1rrSdM
人類の終着点が殺し合いしかないことを証明し続ける地域
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