ジャーナリストに罪を着せるイスラエルのパターン 真実を語ることはイスラエルにとっての脅威


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001 2025/08/16(土) 04:30:28 ID:FhwGVyD.Q2
パレスチナ自治区ガザ地区で今年1月に停戦が発効した時、アルジャジーラのアナス・シャリフ記者は現場からの生中継で、身に着けていた防具を一つひとつ外していった。集まった人たちは歓声を上げ、ガザに住むパレスチナ人200万人の苦しみがこの日で終わることを期待した。

そのおよそ7カ月後、イスラエルはガザ市を攻撃し、シャリフさんと同僚4人を殺害した。

ガザで最も有名なジャーナリストの一人だったシャリフさんは、今回の戦争でイスラエルによって殺害された数十人のジャーナリストの中のひとりでもあった。シャリフさんの死に対し、国際社会から非難の声が巻き起こっている。

イスラエルが海外のメディアを締め出す中で、28歳だったシャリフさんはガザの顔となり、アラブ界で誰もが知る存在となった。シャリフさんの報道のおかげで視聴者は、長くは続かなかった停戦や、イスラエルの人質解放などの重要な局面で現場の様子を目の当たりにすることができた。シャリフさんが伝えた飢えに苦しむ住民の惨状は、世界に衝撃を与えた。

アルジャジーラがシャリフさんを採用したのは2023年12月。出身地のガザ北部ジャバリヤに対するイスラエルの攻撃の映像をSNSに投稿して注目されたのがきっかけだった。当時プロのカメラマンだったシャリフさんは当初、テレビ出演には消極的だったが、同僚に促されて出演するようになった。

「一番喜んでくれたのは亡くなった父だった」とシャリフさんは2月に振り返っている。父親はシャリフさんがアルジャジーラに入って間もなく、イスラエルのジャバリヤ空爆で死亡した。

アルジャジーラのニュース番組にほぼ毎日登場するようになったシャリフさんは、「私たち(記者は)病院で、路上で、車の中で、救急車で、避難所で、倉庫で、避難した人たちと一緒に寝泊まりしています。私は30~40カ所で寝泊まりしました」と話していた。

1月の停戦では防具を脱いだシャリフさんを、集まった人たちが肩車して祝った。「私はこの重いヘルメットを外し、体の一部になった防具を脱ぎます」。シャリフ記者は現場からの生中継でそう語りながら、イスラエルの攻撃によって死傷した同僚を追悼した。

そうしたシャリフさんの報道がイスラエル軍の目に留まった。イスラエル軍はシャリフさんに対し、アルジャジーラの仕事をやめるよう警告したという。アルジャジーラは既に、ガザにいたスタッフを次々にイスラエルの攻撃で失っていた。

「とうとう(イスラエル軍は)私の『ワッツアップ』に音声通知を送ってきた。情報将校が私に告げた。『数分以内に今いる場所を離れて南へ行き、アルジャジーラの報道をやめろ』。私は病院から生中継していた」

「数分後、私が中継を行っていた部屋が攻撃された」

イスラエル軍はCNNの取材に応じなかった。

(以下、続く本文の小見出し)

●真実を語ることはイスラエルにとっての脅威

●ジャーナリストに罪を着せるイスラエルのパターン

全文はソースで
https://www.cnn.co.jp/world/35236688.htm...

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004 2025/08/16(土) 12:07:24 ID:FhwGVyD.Q2
そのままありのままを伝える報道が一番エグい

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