>>59 >>64 まあ、その通りなんだが
例えば
>>21をよ～く読むと、貿易の件などの誤りの他に注目すべきは
>>国の懐は寂しくなるばかり
という点
今現在の日本の「懐」はバブル期も含めて過去最高に潤ってる。
件の上振れ続きの税収、外貨準備額は192兆円、再び中国を抜いて保有１位に返り咲いた米国国債は167兆円
その他、政府保有の株式やETF（上場投資信託）とJ-REIT（不動産投資信託）等々でETFは簿価で37兆円にも及ぶ。
米国国債は「売り辛い」とされていたが中国はここ5年連続で毎年200億ドル規模で売却している（故に日本が１位に返り咲いた）
まあ、そんなこんなで今現在の日本の「懐」はバブル期も含めて過去最高に潤ってる。
スレタイ的には円高の頃に買い入れたドルが円安で「なにもしないまま増えた」ということになるがw
国の国家予算が概ね100兆円なので理論上は歳入が「ゼロ」になっても5年程度、いや国有地や国有林の売却や
海外資産を担保に借入（借金）すれば歳入が「ゼロ」でも10年近くは今のままの生活が送れる。
現実には、資産をすべて売却することは困難だし逆に人がいる限り住民税が、車がある限り自動車税が、売買がある限り消費税が
と歳入がゼロになることもないから、あくまでも理論上だがw
恐らく
>>21は（懐が寂しいという誤認はさておき）潤沢な内部留保を吐きださない流動性を言いたいのだと思う。
ここで問題なのは仮に選挙でワンイシューになった時
・痛みを伴う皆負担で社会保障を維持します
・潤沢な内部留保を還流します
この2様の候補者がいた場合、前者に投票してしまう恐れがある。
で、それは見事な財務省のプロパガンダの成果だと思う。
「金がない、金がないから財源を探さねば」と刷り込まれた結果で夢にも潤沢な内部留保があるなどとは思っていない。
思っていないから「国の懐は寂しくなるばかり」となる。見事な財務省のプロパガンダの成果だと思う。
海外の債券をすべて売り払う事や株式も同様で全株売却などは市場がカオスになる故に出来ないけれど世界を見渡しても
類を見ないほど「お金を持った政府」である事には違いない。
であるのに「金がない、金がないから財源を探さねば」と刷り込まれた結果なのだ。
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