宗教を否定する奴は「自分はバカです」と宣伝してるようなもの


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001 2025/02/27(木) 20:24:45 ID:7WxytH/6oE
神仏を証明するよりも、否定するほうが簡単なんだからな。
キリストも言った、広き門は地獄へ通ずる。

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062 2025/03/05(水) 05:30:11 ID:0AdZxbz4xc
知能が低く自分に自信のない土人向き風習
学者技術者等は無視
自分に自信があるから

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063 2025/03/05(水) 11:30:07 ID:Skhh1SjoNY
>>61 そこに逃げ込むとはまって抜け出せない。
理解できないことがあっても、
宗教では何も解決しないで、うやむやにして論点ずらしするだけなんだわな。
その上なぜか金を取られるまでがセットになってる。

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064 2025/03/05(水) 16:36:43 ID:fkmXd6Ybr6
悪いことをしたら地獄行きとか閻魔様とか神頼みは戒めや救いとして、心の拠り所でいいことだけど
神や仏は人の道しるべとしてあるべきで、その神や仏を利用して、困った人の心の弱みに付け込んでお布施を強要するカルトとか、地獄行きの占星術師とかが、建物を豪華にしたりするのは、神様のためなのかと思うね
詐欺カルトが問題になっても、罰当たらないんだし、お坊さんは質素に精進してこそやと思うけどベンツに乗り、信仰は悪人でも神にすがるわけで、結局は神のためじゃなく利己的な満足なんよ

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065 2025/03/05(水) 16:46:40 ID:JUEGSSqkg.
坊主側は資格職業だと思ってるよ
世襲住職は利権

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066 2025/03/05(水) 16:49:33 ID:Nr76hLK7WQ
立派な寺院や教会や神社が建ってる時点で気づけ

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067 2025/03/06(木) 00:31:47 ID:Qamw/z7DaI
フン、神であるオレを崇めぬ異教徒めが!
オレにお布施をしないと地獄に落ちるぞ

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068 2025/03/06(木) 01:59:36 ID:aUrqO85u3k
>>63
別に割と簡単に抜け出せるけど。
抜け出せないのは大脳辺縁系機能の欠陥に気がついていないから。

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069 2025/03/06(木) 02:00:49 ID:aUrqO85u3k
>>64
典型的な日本人だよな、お前。
拝金教って宗教の信者だろ。

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070 2025/03/06(木) 20:15:04 ID:sevoqVfNqg
>>68 抜け出せるやつは最初からはまってない。

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071 2025/03/07(金) 09:59:43 ID:yuidzjoNNc
宗教って話題になると、坊さんや寺への布施や墓地の使用料にしか頭がいかないやつが多すぎる。

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072 2025/03/07(金) 11:10:24 ID:sxf2H3qsNo
レス多いな。みんながこんなにも宗教に興味を持ってたなんて驚きました

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073 2025/03/07(金) 11:30:11 ID:duWFK4MzLQ
>>72 それだけ騙される人が多いってことだよ。

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074 2025/03/07(金) 18:22:14 ID:G6Bxh6m5Nw
日本の仏教は非仏説の捏造経典がベースとなっているためか、今や全ての宗派は伝統・新興を問わず僧俗も関係なく全て破戒者の巣窟となっている。
捏造の上に何を構築しようが全ては虚構の化城でしかなく、僧俗はそこで踊る亡者手でしかない、こんなことの何処にニルヴァーナの境地があるというのか、あるのは破戒の齎す魔境の幻影にすぎない😁

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075 2025/03/07(金) 18:33:47 ID:uS3GlMNncY
>>74
捏造って・・
宗教自体が実体のない神や仏を都合のいいように
捏ねくりまわして造った創作だからな

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076 2025/03/08(土) 11:01:23 ID:OOC0mhj9Yo
宗教は金儲けの手段です。
末端から吸い上げるシステムです。
お金渡して有難がってるのはただのバカです。

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077 2025/03/08(土) 11:39:49 ID:GQWomL1rCo
寺や坊さんが儲けてるってところから批判をしているけど、上場企業の役員クラスの方がよっぽどカネ儲けをしているし、
収入も多い。沢山の人から少しずつカネを集金しているのは是で少数の利用者に正当な利用料を負担させるのは間違いって認識を
基準にしているだけ。

一番は、寺や坊さんを利用しなければいいだけの話。

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078 2025/03/08(土) 12:32:23 ID:FCmD4TtiUo
いまの貧しい日本には亡くなったご先祖様のことまで気にしている余裕はない。
ましてやメシをご馳走になったことも金を借りたこともない神様のことを後生大事に信ずるとか・・ちょっとなあ

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079 2025/03/08(土) 13:03:53 ID:H8exBIoxaA
仮に輪廻転生が真実だとしても、その目的は「魂を磨くため」などではなく、
Lawrence R Spencer (著) 『エイリアン インタビュー』に書かれている
次のような話の方が真実なのではないかと思えてしまいいます。
絶望的な内容なので、できれば間違いであって欲しいですが…

--------------------------------------------------------------
肉体が死ぬと、IS-BE(イズビー)が出てくる。
IS-BE とは、魂のようなものであり我々の本体だ。

その際、トラップ(罠)が発動して、地球に張ってある電子バリアに捕われる。
電気ショックで一切の記憶が消され、新しい生命として転生する。

これが、輪廻転生の仕組みだ。

この世は、「徳を積むような魂の修行場」では決してない。
地球は単なる「刑務所」であり、輪廻転生とは「終身刑」に他ならない。

我々は、この記憶喪失システムのせいで、何万年も地球に閉じ込められている。
--------------------------------------------------------------

エイリアン インタビューは、「ドメイン」という文明から来た宇宙人、
「エアル」へのインタビュー記録です。

1947年のロズウェル事件は、やはりUFOの墜落でした。
そして宇宙人エアルは、そのUFOのパイロットです。

このインタビューは、公式記録文書でもあります。
『合衆国陸軍航空隊公式記録文書、ロズウェル陸軍飛行場、第509爆撃大隊、
件名:エイリアン・インタビュー』というタイトルが付いています。

当時のインタビュアー、マチルダ・オードネル・マックエルロイ
(陸軍航空隊婦人部隊医療隊 曹長。以降、マチルダ)は、基地内で唯一、
宇宙人エアルとテレパシーで会話ができました。

最初はマチルダからエアルへの インタビューでしたが、途中から
エアルによるマチルダへの「レクチャー」に変わっていきます。

エアルはごく短期間で英語を習得し、コミュニケーションの精度を上げました。
同時に、地球の書物を大量に読み始め、それと「宇宙の真理」とを比較して、
数々の誤りを指摘し、マチルダにこの世界の本当の姿を伝えていきます。
それは、エアルが「ドールボディ」(後述)から離脱して地球を去るまで続きました。

マチルダは晩年、自らの死期が近づいた頃、それまで隠し通していたレポートを、
編集者ローレンス・R・スペンサーに託しました。
その後、書籍としてアメリカでは2008年に、日本語訳は2017年に発売されました。

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080 2025/03/08(土) 13:06:41 ID:H8exBIoxaA
前述したように、エイリアン インタビューは、地球人へのレクチャーであり、
地球と我々の本当の姿が書かれています。

曰く、我々の本質は「IS-BE」であり、宇宙誕生前から存在し、
死ぬことができないそうです。

なぜ「IS-BE」という英語なのかというと、英語を習得した後のエアルが、
我々の本質が秘めている性質や能力をマチルダにわかりやすく伝えるための造語として、
「IS(存在する)」+「BE(そうなる)」という意味でそう表現したからです。
我々は本来、意志の力によって、好きな所に存在でき、好きなものになれるそうです。

IS-BE は自由に肉体に出入りできるので、実は「グレイ」と呼ばれる宇宙人も、
IS-BE たちが物理的な活動を行う際に憑依して使用する「ドールボディ」、
つまり、着ぐるみのようなものに過ぎないのだとか。

ところが、「旧帝国」(本当の名称が不明なのでエアルたちは便宜上そう呼んでいた)
と呼ばれる今は滅びた宇宙文明が、罪人や、帝国にとって都合の悪い思想家、芸術家、
文化人などを閉じ込めておくための牢獄として、地球という惑星を選びました。

IS-BEは意識体であり、殺せないし、捕えても自由に移動できてしまうので、
旧帝国は、意に介さない IS-BE たちを地球上の生物の肉体に閉じ込めた上で、
記憶を消去し、自分たちが IS-BE であることを忘れさせ、
地球から出られないようにしました。

しかし、ドールボディと違って地球上の肉体には寿命があるので、
いずれ死んでしまい、その際に IS-BE は肉体を離れることができるのですが、
その直後、旧帝国が張り巡らせた電子バリア装置が、「美しい光」や「神の姿」や
「天使の姿」などの幻覚を見せるという“罠”によって意識体をおびき寄せて回収し、
それをまた次の肉体に閉じ込めるのです。

その際、強力な電撃によって過去の記憶を消されますが、
その時に見るとされる「天国」や「あの世」も実在せず、
記憶消去プロセスにおける催眠暗示の一部に過ぎないそうです。

また、我々は、「何らかの使命を持ってこの世に生まれて来る」とか、
「魂を成長させるために輪廻転生している」などと思い込まされていますが、
これも催眠暗示による欺瞞であるということです。

こうして、転生時に記憶を引き継ぐことができず、その都度、
赤ん坊の肉体と頭脳に戻されて、一からやり直さなければならないため、
経験や知識を蓄積できず、無意味で不毛な輪廻転生を無間地獄のように
繰り返すばかりで、いつまで経っても真実を知ることができない仕組みに
なっています。

今のところ、このシステムとその対処法に気付き、地球外への脱出に
成功した IS-BE は、ブッダと老子だけだとか。

ブッダは、そのノウハウを「仏教」という形で残していってくれましたが、
長い年月の間に、多くの人々の手を経るうちにその教義は形骸化してしまい、
今では『地球脱出マニュアル』としては役に立たなくなっているそうです。

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081 2025/03/08(土) 14:46:17 ID:OOC0mhj9Yo
    ↑
こういうのを妄想、または屁理屈というjのだろう。

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082 2025/03/09(日) 13:01:13 ID:DJIigxnWJg
宗教って葬式のことだと勘違いしているアホが湧くスレ。
死んだ人間になんらかの作用は及ぼさん。
生きている人間のためものだ。

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083 2025/03/09(日) 13:12:49 ID:1Om9guzSYk
>>82 そうやって騙されて必要ないものどんどん上乗せされて金を搾り取られるんですね。

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084 2025/03/10(月) 02:22:41 ID:n7k8CSpOtY
葬式イコール宗教って事からして滑稽。
葬式は宗教的儀式のごく一部。

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085 2025/03/10(月) 05:06:34 ID:D77zr8rIUE
アフリカの土人程度の知能
お払いで病気治療のどアホ

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086 2025/03/10(月) 07:39:51 ID:MhR5RR1X16
>>84
宗教法人の収入源が葬儀関連

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087 2025/03/10(月) 08:25:49 ID:QsocCsLHeY
>>1
宗教が否定されるのは宗教側の問題であり否定する人々の問題ではありません。
宗教界こそは己が所業を猛省すべきでしょう😁

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088 2025/03/10(月) 11:44:23 ID:n7k8CSpOtY
>>86
お前の知っている宗教って寺だろ。
幸福の科学の葬式って見たことあるか?

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089 2025/03/14(金) 05:31:52 ID:PQ.Y0n84wc
●AI による概要

幸福の科学の葬式にかかる費用は、一般の葬儀場で行う場合は約10万円、
幸福の科学専用の施設で行う場合は約20万円と言われています。
お布施や戒名がないため、仏式の葬儀と比べて費用が抑えられる傾向にあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まあ、あそこは大川隆法が三千冊以上も粗製乱造した著書を信者がこぞって買うことで
教団が潤うというビジネススタイルなので、葬儀で儲ける必要がないのだろう

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090 2025/03/14(金) 05:48:18 ID:PQ.Y0n84wc
>>81
そう言うなら、

「輪廻転生の目的は、この世での様々な経験を通じて魂を成長させること」

…という話についても同様に、妄想、または屁理屈の域を出ないだろ。
宗教・スピリチュアル界隈が勝手にそう言ってるだけで、証明できないんだから。

むしろ、「輪廻は罠である」という>>80の所謂「地球牢獄説」の方がまだ真実味がある。

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091 2025/03/23(日) 11:26:24 ID:S9X2xf7G06
日本で、そして世界で宗教が捨てられようとしている
― 現代人の死生観「もう救いはいらない」―

●平成の間に日本の宗教人口大幅減

今、宗教の世界は大変なことになっている。

日本を含め、先進国においては、宗教は捨てられようとしている。
信者が激減し、危機的な事態に陥っているのだ。

日本の宗教団体の信者数は、文化庁が公表している『宗教年鑑』に記載されている。

これは、それぞれの宗教法人の報告した数をそのまま載せたもので、
果たして実態を反映したものであるかどうかが問題にもなるのだが、
そうした表向きの数字を見ただけでも、宗教が捨てられようとしている実態は
十分に明らかになってくる。

平成の時代が終わり、今は令和の時代になっているが、
およそ30年続いた平成のあいだの変化を見てみよう。

まず、『宗教年鑑』の昭和63年版、つまり昭和最後の数字を見てみると、
神道系の信者の数は約9618万人だった。

それが、令和元年版では、約8009万人と1600万人以上減っている。
総人口の1割以上が減ったことになる。

より減少した数が大きいのが仏教系である。
なんと約8667万人から約4724万人と、4000万人近く減っている。

これは驚くべき数字だが、1つ、考慮しなければならないことがある。

それは、創価学会の会員が、その創立以来密接な関係を持ってきた日蓮正宗から
大量に抜けたという出来事である。
抜けた数は約1684万人である。

創価学会の会員がそれほど多いということにもなるが、この数字については、
改めて検討してみたい。

日蓮正宗から抜けた創価学会の会員たちは、他の仏教宗派の信者になったわけではない。
したがって、平成30年間の仏教系の減少は、それを除いて約2300万人ということになる。
これでも、総人口の2割近く減少したことになる。

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092 2025/03/23(日) 11:31:25 ID:S9X2xf7G06
●伝統の名門仏教までもが

仏教系のなかでも、西本願寺(浄土真宗本願寺派)と東本願寺(真宗大谷派)
は信者数が増えている。

この2つの宗派は、ライバルということなのか、競い合うように
報告する信者数を増やしてきた。

だが、他の宗派の状況から考えると、その数字は怪しい。
浄土宗なども、ここのところ信者数はまったく変わっていない。
これも、実態を反映していない可能性がある。

真言宗には、さまざまな派があるが、高野山金剛峯寺を中心とした
高野山真言宗の場合には、最近になって信者数をまったく報告しなく
なっている。
おそらく激減している状況を公にしたくないのだろう。

高野山の場合、四国遍路をまわり終えた遍路は、弘法大師空海にお礼のため、
最後にそこを訪れることになっている。
その遍路の数が、かなり減っているのだ。

それは、21番札所の大龍寺に行くためにたいがいの遍路が利用する
ロープウエイの利用者数に反映されている。
利用者のピークは1992年で年間約16万人だった。
それが、最近5年間、2014年から18年までの平均は7万8000人である。
半分以下に減っていることになる。

遍路の数が減れば、高野山にお礼参りにいく数も減る。
それは要するに、高野山真言宗の信者が激減していることを意味する。

●急減する新宗教、そして創価学会までも

より深刻なのは新宗教である。

幕末維新期に生まれ、戦前は最大の新宗教だった天理教は、平成の30年間に、
約175万人が約120万人になり、55万人減っている。

立正佼成会は、625万人が237万人と6割以上減り、最近でも、
毎年全体の1割程度が減っている。

霊友会も、315万人が122万人と200万人近く減っている。

PL(パーフェクト・リバティー)教団も、220万人が72万人と3分の1になってしまった。
PL学園の野球部が消滅してしまったのも、教団の衰退が大きいと言われている。

そこで最大の新宗教であり、また公明党を通して政治的な影響力もある創価学会はどうなのか
ということになるが、残念ながら、創価学会の会員数は、『宗教年鑑』に記載されていない。
創価学会は単立の宗教法人で、報告の必要がないからである。

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093 2025/03/23(日) 11:35:02 ID:S9X2xf7G06
となると、『宗教年鑑』をもとに信者数をあげることができないが、
幸い、大阪商業大学が毎年行っている世論調査があり、それでは、
どこかの教団の信者かどうか、その教団は何かという質問が用意されている。

創価学会の会員は、2001年こそ1.7%だったが、その後は、
2.1%から2.4%のあいだで推移してきた。
仮に2.2%とすれば、会員数は約280万人ということになる。
これは、他の世論調査とも合致し、かなり信憑性のある数字だ。

ところが、もっとも新しい2018年には、1.4%と激減していた。
まだこれは1年だけの数字なので、はっきりとは言えない。

だが、他の新宗教のことを考えれば、いくら創価学会が
信仰の子どもや孫への継承に成功しているとは言え、
会員数が減っていてもおかしくはない。

実際、2016年の参院選では、創価学会支持する公明党の得票数は
前回に比べて約104万票も減った。

創価学会で熱心に選挙活動を行ってきたのは、婦人部の会員たちだが、
彼女たちは、高度経済成長の時代に会員になったのであり、
今では高齢化しているか、すでに亡くなっている。

他の新宗教も、高度経済成長の時代に信者数を飛躍的に伸ばした。
そのときの新入会員が高齢化することで、信者の激減という現象が
起きているのである。

●先進国共通の現象

これは、日本だけに見られることではなく、先進国共通の現象で、
ヨーロッパではキリスト教の教会離れが深刻化している。

日曜日のミサに集まる信者は高齢化するとともに激減し、
教会の経営が成り立たなくなっている。

なかには売却される教会も出てきているが、売却先としてもっとも多いのはモスクである。
ヨーロッパにはイスラム圏からの移民が多く、各国平均すると総人口の5%にまで達している。

彼らは礼拝するためのモスクを求めており、教会は「居抜き」でモスクに売られているのである。

キリスト教の力がまだ強いのがアメリカ合衆国ということになるが、
それでも、徐々にキリスト教離れが進んでいる。

無宗教の割合は、すでに全体の4分の1に達し、その数は徐々にだが増えている。

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094 2025/03/23(日) 11:39:32 ID:S9X2xf7G06
●もう救いはいらない

なぜ先進国で、宗教が捨てられる事態が起こっているのだろうか。

私は、死生観の転換が起こっていることにその原因を求めている。

まだ平均寿命が短かった時代には、社会的な環境も医療も十分に発達しておらず、
病に罹る確率は高く、重い病に罹れば、回復が難しかった。

そうした時代には、人々は自分は「いつまで生きられるか分からない」
と思いながら生活していた。

それも、現世の暮らしが苦に満ちたものだったからで、人々はむしろ死後に期待をかけ、
天国や極楽、浄土に生まれ変わることを望んだ。

だからこそ、宗教に期待が集まったのだ。
病気治しについても、かつては、医学は無力で、宗教に頼る人たちが少なくなかった。

この時代の死生観を、私は「死生観A」と呼ぶ。

それが、社会環境が整い、医療が発達してくると、平均寿命が飛躍的に伸び、
多くの人たちは80歳、90歳まで生きられるようになっていく。

今の日本がまさにそうだ。
100歳を超えて生きる人も珍しくなくなってきた。

そうなると、人はいつまで生きられるか分からないとは考えなくなる。
自分が相当高齢になるまで生きられることを前提に人生を考え、死に至る人生を
スケジュール化されたものとしてとらえるようになる。
そのスケジュールをこなしていくことが、生きることであり、死ぬことなのである。

これを私は「死生観B」と呼ぶ。

死生観Bが成り立つのは、社会が、あるいは現世の暮らしがそれだけ
好ましいものになったからである。

そうなると、来世に対する期待は薄れる。
病気に罹っても、宗教に頼ることなく、医学に頼る。

そうなれば、宗教の出番はなくなってしまう。
死生観Aの時代に生まれた宗教は、死生観Bへの転換が起こることで、
無用のものとなり、捨てられることとなったのである。

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095 2025/03/23(日) 11:56:46 ID:S9X2xf7G06
死後に天国や極楽に生まれ変わることを説くことは、宗教にとって最大の武器だった。
それに人々がすがったのは、それだけ現世での暮らしが苦しいものだったからである。

私たちは今、自分たちが生きている現世よりも素晴らしい来世を
想像することができるのだろうか。
浄土教信仰を説く僧侶でさえ、浄土の実在を信じてはいない。

もう信じることができないのだ。

●コロナショックで決定的に

そして、新型コロナ・ウイルスの流行は、捨てられつつある宗教に致命傷を与えた。

というのも、宗教は、信者が集まることによって成り立つものであり、
密集を回避しなければならない状況では、その活動に大幅な制限が加えられるからである。

感染拡大を恐れて、葬式さえ挙げることが難しくなった。

いったん人々が宗教の世界から遠ざかれば、ウイルスの流行がたとえ終熄しても、
元の状態に戻ることは難しい。

宗教がなくても生活は成り立つ。
それを一度実感してしまえば、宗教の必要性をふたたび感じることはできなくなる。

人類の歴史とともに歩んできた宗教は、今や過去のものになろうとしているのである。

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096 2025/03/23(日) 11:58:39 ID:S9X2xf7G06
【フィル・ザッカーマンが語る「宗教の衰退」】

2022年、ドイツでは50万人超という記録的な数の人がカトリック教会を離れた。

フランスでも、国立統計経済研究所と国立人口学研究所の調査で初めて、
国民の過半数が無宗教だという結果が出た。

英国でも国民の過半数がキリスト教徒でないことがわかった。

米国は聖書と結びついた国だが、それでも成人の3分の1が無宗教だ。

チュニジアでも無宗教の人は、2013年の13%から増加し、2019年には30%になっている。

近代化と技術進歩の結果、宗教は衰退せざるをえない──。
それが1970年代まで、社会学の世界の通説だった。

ところがこの数十年は、宗教の復権を語る知識人が目立っていた。

プロテスタントの社会学者ピーター・L・バーガーは、
「いまの世界は、これまでの世界と同じように強烈に宗教的だ」と主張した。

イスラム世界を研究する学者のジル・ケペルも「宗教の逆襲」を語った。

たしかにイスラム原理主義やキリスト教福音派の勢力の拡大を見ていると、
バーガーやケペルの説は正しいようにも思えた。

だが、『ビヨンド・ダウト──社会の世俗化』(未邦訳)という米国で出版されて間もない本では、
世界各地で宗教が衰退していることが長期のデータで示されている。

同書の共著者の一人フィル・ザッカーマンは、カリフォルニア州クレアモントにある
ピッツァー大学で社会の世俗化を研究してきた社会学の教授だ。

「近代化が進むのは、宗教にとって都合の悪いことの連続なのだ」。

そう語るザッカーマンに話を聞いた。

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097 2025/03/23(日) 12:00:20 ID:S9X2xf7G06
●データからわかる宗教の衰退

── 近年、宗教の力が再び強くなっていると思わせる話題が多かったわけですが、
   実際にデータを見ると、世界全体で宗教の力は衰えているそうですね。

ところどころで宗教が再興している事例はあるのですが、全体的な傾向としては、
近代化して経済の開発が進んだ国々では、数世代前と比べると宗教心が弱まっています。

アフリカ大陸の一部の国々では、いまも宗教心が非常に強く、出生率も高いのですが、
それ以外の欧州や北米、南米、そしてアジアの一部では、マックス・ヴェーバーや
エミール・デュルケーム、ジャン=マリー・ギュイヨーといった社会学の大家が予見していたとおり、
宗教の力が衰えています。

いま私たちの手元には、その現象を確認できる長期のデータが揃っています。

── そのデータでは何がわかったのですか。

宗教を定義するにあたって重要なのが「信仰」、「実践」、「所属」の三要素です。

「信仰」とは、神や天使や復活などの超自然的な力を認知的に受け入れることです。

「実践」とは、教会やお寺、モスクに通い、祈ったり、洗礼を受けたりすることです。

「所属」とは、自分をカトリック、プロテスタント、イスラム教徒、「無宗教」などと規定することです。

この三要素に関しては国際的なデータが揃っています。
100ヵ国を超える国々のここ数十年分の変化がわかるのです。

それを見ると、近代化が進み、多元主義が定着し、暮らしが安全になった国々では、
ほとんどと言っていいくらい宗教が衰えています。

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098 2025/03/23(日) 12:02:10 ID:S9X2xf7G06
たとえば1967年の英国では、成人の77%が神を信じると回答していました。
2015年、その数は32%に下落しています。

1990年代前半のスペインでは、民事婚を選ぶ人は全体の20%に過ぎませんでしたが、
2018年にはそれが80%になっています。

2001年のニュージーランドでは、無宗教の人は30%に達していませんでしたが、
2018年には50%近くになっています。

1984年のアルゼンチンでは、1ヵ月に少なくとも1回は礼拝の場に行く人が56%いましたが、
2017年にはそれが36%になっています。

「特定の宗教を信仰していない人」、「宗教的実践をしていない人」、「無宗教の人」を合わせると、
世界全体でそういった人が10億人以上いる計算になります。

その全員が無神論者というわけではありませんが、この人たちの人生において
宗教は重要な役割を持っていないわけです。

そうした人が人類のなかにかなりいるのですが、これまではそのことが充分に
認識されていなかったところがありました。

もちろん、アジアとヨーロッパでは宗教観が異なります。

たとえば中国という人口世界2位の国は、反宗教の共産党の独裁制で統治されています。
そのような状況では、中国人が自分の信仰を表に出したがらないことは充分ありえます。
つまり、中国の数字の扱いには、かなり慎重にならなければなりません。

一方、エストニア、チェコ、スウェーデン、ノルウェー、オランダは、国民の過半数が無宗教の民主主義国です。
フランスもこのグループに加わりました。これらの国が民主主義国だとあえて言うのは、
これらの国々の住民が、自分の考えを自由に述べられるからです。

中国とベトナムも、国民の過半数が無宗教の国ではありますが、こうした権威主義体制の国では、
信仰の自由といったものがデリケートな問題になると想定すべきです。

── 韓国では、経済の開発が進んだ時期にキリスト教徒の数も増えていったのが興味深いです。

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099 2025/03/23(日) 17:01:03 ID:lrRLfPgLbU
バカが増えているってことか。

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100 2025/03/23(日) 18:05:36 ID:zUBh0TzaRc
昔はわけのわからないものを恐れ宗教にすがるしかなかったが、
今は色々と科学の力で解明されて、
宗教なんかやっても何の解決もしないってみんな気付いたってことだろ。
こんなの至極当たり前の変化だわな。

── 韓国では、経済の開発が進んだ時期にキリスト教徒の数も増えていったのが興味深いです。
しかしさすが朝鮮人、一般常識の遥か上をいってるなw

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102 2025/03/23(日) 18:10:00 ID:orUnRNqYdM
「鰯の頭も信心から」

と申しまして

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103 2025/03/23(日) 19:42:38 ID:GsS8b936Aw
神や仏がいたとしても、宗教を介して信じる必要もない
それだけ次元の違う力を持った存在が金で優劣を決めるケチ臭い存在であるわけない

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104 2025/03/24(月) 09:29:21 ID:RUYelyAucE
>>100
逆だ。ますます難解になっていて理由も説明もつきにくくなっている。

量子もつれなんてその典型。
情報が空間を飛び越して伝わっていることになる。

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105 2025/03/24(月) 10:51:46 ID:e73OAy.Pgg
>立派な寺院や教会や神社が建ってる時点で気づけ

お布施や献金は禁止で、立派な寺院や教会や神社など無く
説法や説教の会場費や経費割り勘の宗教なら信じてもいい

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106 2025/03/24(月) 11:54:38 ID:SztvGhWy4U
>>104 何を無理やりの屁理屈言ってんの?
一般の庶民が量子がどうのって日々考えてるの?
昔の人は病気や死、天変地異が怖くて宗教にすがってたって話だろ。

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107 2025/04/06(日) 10:25:11 ID:Wu.8ozf34k
「空飛ぶ円盤」の名が知られるようになったのが大体1950年代。

その後の数十年間にアメリカで発生したUFO事件というのは基本的に、
聖書の焼き直しのようなものが中心となっています。

100年ほど前までの西洋の一般大衆は、聖書に書いてあることをまるで疑わず、
完全に信じ込んでいたわけです。

キリストが死後三日目に復活したとか聖母マリアから処女懐胎によって
誕生したとか水の上を歩いたり水を葡萄酒に変えたりとか、モーゼが杖の
一振りで紅海を真っ二つに割ったとか、そういうテクニカラーなことを
本気で信じることによって、キリスト教文化圏の倫理観や価値観が
保たれていたわけです。

ところが科学の発達によって、信仰が揺らいでしまいました。

情報の自由化や科学技術の発達によって、聖書に書いてあることを
信じる人が減少し、教会に足を運ぶ人も少なくなってしまったんです。

その昔は「雲の上には天国があって、神様や天使様がいらっしゃるんだ」
なんて信じられていたんですが、現代社会ではそんな話を信じているような人、
まずいません。

科学が発展する前は、雲の上に「実在のもの」として天国があって、
白いヒゲ生やした爺さんが、死んだ人の魂を

「はい有罪。こっちは無罪。有罪無罪有罪」

と振り分けてるんだって本気で信じられていて、そうした信仰が人々の
精神的バックボーンを形成していたわけですよね。

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108 2025/04/06(日) 10:26:26 ID:Wu.8ozf34k
ところが現在のキリスト教はプロテスタントもカトリックも、天国については
「実在の天上王国」ではなく「抽象的なものであり、この世界とは別の場所」
みたいな見解を示しているんです。

UFOというのはどうも、「宗教の神秘性が失墜した社会」に生じた隙間を
補填するような役割を持ってるようなんですね。

これを実証するために宇宙人語録の変遷を研究してみたんですけど、
宇宙人からのメッセージって何年かごとにパターンが変わってるんですよ。
それをちょっと紹介してみましょう。

まず1950年代の宇宙人がよく口にしていたメッセージは、「ロシアに注意」。

空飛ぶ円盤から降りてきた宇宙人が「君たちアメリカはその正義をもって
地球のリーダーとならなければならない。私有財産を認めないような国家は
これからの宇宙進出時代にはマイナスなのだ」なんてことを言ってたわけですね。

その次に出てきたメッセージパターンが「宇宙はフロンティア」。

地球人よ、早く宇宙に出てきなさいと導いてたんですね。

次が「原爆反対」。

そこらへんのおっちゃんやおばちゃんを捕まえて「原爆を廃絶しなさい」
なんて説教するようになりました。

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109 2025/04/06(日) 10:28:18 ID:Wu.8ozf34k
そして「地球に優しく」。

宇宙人から環境汚染の心配されてたんですね。
「自分たちの星を汚してる地球人はきっと宇宙も汚すにちがいない」とか、
徐々にムリが目立ちはじめます(笑)。

それで次が「DNA」。

宇宙人というのはその時一番流行っている社会問題を口にするもん
なんだと思ってまちがいないです(笑)。

「地球人はわれわれがDNA操作によって生み出した生命体なのだ」

とか

「この星はわれわれが実験によって創り出したものである。
だから原水爆実験や危険な遺伝子実験をやめなさい」

とか、なんかグリーンピースみたいですよね。

この次が面白いんですよ。「クジラを守れ」(笑)。

「クジラやイルカはわれわれがアルタイル太陽系から運んできた生物だ。大事にしろ」

という内容です。

いま宇宙人が警告してるのはドラッグですね。

実はヒッピームーヴメントの頃にも「ドラッグをやめろ。もっと真面目に働け」とか
オヤジの説教みたいなこと言ってたんですけど、これらのメッセージを見てお分かりの通り、
宇宙人のメッセージ内容というのは大体三年から五年の周期で、その時代のもっとも
オヤジ的な説教、つまり社会が一番言いたがってることを代弁してるんですよ。

「このままじゃアメリカはダメになっちゃうかもしれない」とか、
「この頃の社会ってまちがってるよね」みたいな、人々がなんとなく
問題意識抱いていたりニュースで話題になったりするような事柄、
「誰かに言ってほしい」と必要性を感じている、そんな声を代弁してるんです。

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110 2025/04/06(日) 10:31:14 ID:Wu.8ozf34k
面白いことに、UFO事件が増加するに従って「奇跡」が減少しているんです。
キリスト像から血の涙が流れるとか、宗教的な奇跡ですね、この場合。

キリスト教の奇跡は、ローマカトリック教会に寄せられた報告を受けて担当者が確認を取り、
研究報告会や審議を経てローマ法王から「この現象を奇跡と認定する」とお墨つきが出る
仕組みになってるんですが、二〇世紀に入ってからは、トレドの泉やファティマの予言など
三、四の「奇跡」が認定されただけで、認定出願件数そのものがどんどん減ってきているんです。

しかも出願件数が減るのに反比例してUFOの目撃件数が増加してるんですよ。
なんか関連があるのはまちがいないでしょうね。

人々の求める「神秘なる対象」が、宗教的なものからUFOへシフトしてるんでしょう。

いまのところキリスト教は勢いに欠ける状態なんで、奇跡減りっ放しUFO増えっ放しです。

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