首都圏の「住みたい駅」品川が一番人気、
購入は徒歩15分以内重視 オープンハウス調べ
住宅大手のオープンハウスグループは10日、住宅購入を検討する人が希望する
最寄り駅などのランキングを発表した。駅は品川、路線はJR山手線が一番人気。
購入条件では「駅から15分以内」を重視する傾向がみられた。
最寄り駅では新幹線を含めたターミナル駅で、再開発の進む品川が64ポイントで1位となった。
近隣の目黒、五反田、また知名度の高い横浜の3駅が56ポイントで2位につけている。
人気路線ではJR山手線が512ポイントで1位。2位が東海道本線:204ポイント、
3位が中央線:138ポイントと続いた。主要な路線を中継する武蔵野線、横浜線、南武線も
上位10位に入り、金額と利便性のバランスを考慮する様子がみられた。
購入条件として重視されているのが最寄り駅との距離。
「徒歩15分以内」が妥協範囲となった人は全体の68.6%。また、
住宅ローンの月額支払いの許容範囲が「現在の家賃プラス3万円未満」となった人が
72.3%にのぼった。
調査は2月にインターネットで実施。首都圏1都3県居住、3年以内の住宅購入を検討する
共働き子育て中の20~40代男女が対象で、697人から回答があった。
https://www.sankei.com/article/20250410-LV74NFFTSNNJ7...
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