>朝鮮半万年の歴史ってあながち嘘じゃないんじゃにの
実在した最古の王朝は紀元前200年頃で、それは中国人の王朝であり、また、当時今の朝鮮人、朝鮮民族のようものは存在していない
ずっと時代を下り、三国時代ですら、まだ今で言う朝鮮民族は成立していない
当時の朝鮮三国は、言語、民族構成が違う
新羅がほかを滅ぼして、ここから民族の形がようやくととのっていく
また、先史時代の無文土器は、日本語を話す集団の文化と考えられているので、半万年だと朝鮮民族はいない上にややこしくなる
この後の数百年後から、徐々に朝鮮民族誕生につながっていく
日本語と朝鮮語は1万年から6~7000年くらい前に別れたという説があるので
遺伝子はさておき、日本語を話す人々が、中国人や北方系の諸民族と混血の結果朝鮮民族になったという可能性すらまったくないわけではない
実際、朝鮮人と東アジアの民族の遺伝子関係は、中国人と日本人の真ん中あたりに位置するというのが定説になっている
朝鮮半島に住んでいた人類が、天災などの影響で激減したところ、遼東半島あたりで雑穀を育てて生活していた日本語集団が朝鮮半島に南下し、無文土器時代、農業を広めた
後に、北方から騎馬民族や遊牧民族、中国人が入り、そのあとも騎馬民族や遊牧民族が常に入ってきて、南方からは縄文人や倭人、な黒潮で南方系の民族が入ってきて混血したのが、ずっと何百年も後に、結果的に朝鮮人とよばれるようになったに過ぎない
朝鮮語集団に追いやられ、日本語集団は朝鮮半島の南半分や済州島に定住し、最後は日本列島に追いやられたが、それが天孫降臨の日本神話となった
話は戻り、中国系の衛氏朝鮮とは別に、朝鮮半島南部に衛氏朝鮮に服属していた後に辰国と呼ばれるものがうっすらあって、これがのちの朝鮮三国の新羅につながる
(ただし、※新羅も滅び、その後も何度も王朝が変っては滅び、民族アイデンティティはその都度代わる)
先史時代から民族形成まで考えれば、やはり、半万年は盛りすぎで、長く見積もって二千三百年程度だが、実質的には統一新羅の7世紀あたりからの千数百年程度だろう
日本も2000年の歴史というが、遡り長く見積もれば朝鮮で言う三国時代あたりからで朝鮮ょり少し早く日本人のアイデンティティーがまとまりつつあり、統一新羅のように、王朝、国家レベルで考えれば、国号を日本、王制から天皇制へ改めたあたりからが妥当
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