
内閣不信任決議案 提出見送り 立憲・野田代表が野党党首らに伝達
“政治空白を作るべきではない” 戦いの舞台は参議院選挙へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/199026... 国会では会期末が迫るなか、残る最大の焦点だった内閣不信任決議案について、
立憲民主党の野田代表は提出を見送ると野党の党首らに伝えました。
午後、与野党の党首会談に臨んだ石破総理。
立憲民主党 小沢一郎 衆院議員
「国民の生活が第一と、少なくとも私はそういう考え。今の自公政権は、何を見ても、
そういう基本的考え方には外れている。だから不信任」
日本維新の会 前原誠司 共同代表
「不信任案の提出についてでありますが、見送るというお話がございました」
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「正直申し上げると、拍子抜けですね。もっと戦うのかなと思っていましたが、
今の段階で出さないというご報告ですから」
少数与党の状況で異例の展開づくしだった通常国会。“会期末の風物詩”だった
不信任案も提出されず、戦いの舞台は参議院選挙に移ります。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「こういう大事な外交努力をしなければいけないとき、そして、危機管理上の
問題もあるときに、政治空白は作るべきではないと、私は総理大臣の経験者として
思いました。したがって、内閣不信任案を提出をして、政治空白を作ることを回避すべきだと」
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