「そろそろ生理なんだけど…」と伝えた妻に対して、夫が返したのは「報告ありがとう」「買い物に行く?」「甘い物と
か塩っぱいもの買い込むか!」という優しいひと言。その生理への夫婦の向き合い方がInstagramに投稿されると「え
え旦那さん」「会話って大事」「2人とも素敵」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
投稿者の@aisai_fufuさんに、旦那さんと夫婦の普段の様子や想いを聞きました。
「先に伝える」ことで生まれる安心感
投稿者さんが生理前に報告するようになったのには、こうした理由があります。
「私自身、PMSがひどく、さらに月によってイライラする月、情緒不安定になる月があります。相手に嫌な思いをさせる
など、感情をぶつけてしまうかもしれないので先に伝えています」
初めて打ち明けられたとき、旦那さんは“自分に何かできることはないか”と思ったのだとか。
「調べると食事からも改善できるみたいなので、その辺も意識して料理を作るようになりました」と、実際に行動に移
したそうです。
日常の中にある、思いやりのやりとり
生理の話題は夫婦でも伝えづらいことがありますが、投稿者さんと旦那さんにとっては自然な会話のひとつ。
「嫌な顔せず受け入れてくれるので、本当に素敵な人だなと感じました」と投稿者さん。
日頃の生活の中でも、お互いが心地よく過ごせるよう意識していることがあります。
「ゆっくり過ごすことが多いです。でも気分転換した方が気持ちが楽になるときは軽いお出かけをします。私は自分の
気分を自分で整えるようにしていて、夫は体調をよく気遣ってくれます」
夫婦間に明確なルールはないものの「察してほしい」のではなく「伝える」ことを大切にしているそうです。
そんな日々の積み重ねが、自然体で向き合える夫婦関係を育ててきたのかもしれません。
健康的なレシピも広めたい
そして投稿者さんは「夫が体のことを考えてすごく健康的なご飯を作ってくれてるので、お料理やレシピ関連の発信も
していきたいなって考えています」と、今後の目標も教えてくれました。
小さな報告が、やさしい思いやりに変わり、毎日の安心感に繋がっていく。
2人のあたたかいやりとりに、思わず心がほぐれる投稿でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5d237889d1708e78d9e...
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