「この兄弟を探しています」約50年前の遊園地オープン
と同時に駆け込んできた2人は今どこに?“たずね人”
広告から1カ月…問い合わせは?
新潟県阿賀野市にある遊園地が新聞に掲載した“ある人物”を
探す広告が注目されている。2026年で50周年を迎える遊園地が
いったいどんな人を、なぜ探しているのか調査した。そして、
広告から1カ月…果たして問い合わせはあったのか。
高橋園長は「前身の安田アイランドとして昭和51年4月25日に
オープンしたが、そのときに一番初めに園内に入ってくださった方。
お会いしたいなということをそのまま宣伝にしたもの」と明かす。
サントピアワールドが前身の安田アイランドとして開園してから、26年で50周年。
それを記念して50年前のオープンの日に開門と同時に入園したお客を探そうと、
当時の記録映像をもとにイラストにしたというのだ。
イラストでは人物の特定が難しいことから、高橋園長に表情などが
判別できるものがないか確認したが、映像では2人が走っていたため、
表情は鮮明とはいえないという。
「当時の情報も届いた。自分は一番初めに並んだわけではないが、
“その場所にいた”という話を聞かせていただいた」
当時を知る人は確実にいるため、「とにかく何かヒントをいただければ
ありがたい」と高橋園長は訴える。
地元紙に広告が掲載されて1カ月…果たしてサントピアワールドに有力な
情報や問い合わせはあったのか、尋ねると…未だ1件も問い合わせがないという。
サントピアワールドは引き続き情報を求めている。
https://www.fnn.jp/articles/-/94133...
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