【成功】完成した「インスタントハウス」をそのままドローンで空輸
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001 2025/10/28(火) 05:51:59 ID:2ZAU2VMuvM
LIFULL ArchiTech(東京都千代田区、北川啓介社長=名古屋工業大学教授)は、ODC(富山県滑川市)との共同実験で、ドローンによる独自の「インスタントハウス」の空輸・設置に成功した。高い断熱性能を持つ居住空間を丸ごとドローンで運搬する試みは日本初という。災害発生時に土砂崩れで孤立した集落など、陸上輸送が困難な場所に向け、短時間で居住空間を提供することが可能となる。
インスタントハウスはテントシートを空気で膨らませながら内側から断熱材を吹き付けて設置する。施工時間は1棟当たり3―4時間。非建築物扱いのため制約が少なく、さまざまな土地に設置できる。断熱性や遮音性が高く、耐震性や耐風性も併せ持つ。2023年のトルコ・シリア大地震や24年の能登半島地震では避難スペースや医務室、宿泊を含む支援拠点などさまざまな用途で活用された。
設置には施工用トラックが現地に入る必要があり、土砂災害によって孤立した集落や山間地域の支援では、道路が復旧するまで支援が難しいという課題があった。そこで今回の実証実験では、部材ではなく完成した居住空間を空輸する方法を試した。
空輸するインスタントハウスの開発に当たっては、重量をドローンの積載上限である80キログラム以内に収めること、吊り上げ時に安定して運搬できるバランスを実現することが難題だったという。重量のシミュレーションや吊りひもがずれない構造、吊り位置の検討を繰り返して条件を満たした。
以下ソース
https://newswitch.jp/p/4734...
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008 2025/10/28(火) 17:23:24 ID:2ZAU2VMuvM
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